初めて名前を知ったのは種子から育てたというポット苗を頂いたときです。 当時はてっきり園芸品だとばかり思っていましたが、その後自生地 で咲いているウチョウランを教えて頂いたときは、環境の険しさにびっくりしました。 県のレッドデータブック解説(2011)によれば、以前はあちこちで見られたそうですが、ラン愛好家 による採取により減少してしまったとありました。 写真ですが、上3枚の自生地と下2枚の自生地はそれぞれ環境が異なります。 埼玉県(2024)・・・絶滅危惧ⅠB類(EN)指定 環境省(2020)・・・絶滅危惧Ⅱ類(VU)指定 |