2024年5月24日に拾ったホシキヌタにそれぞれ、「ぬたよし」・「ぬたきち」と命名しました。 新たな仲間が加わって仲良く過ごしていましたが、7月3日に一番大きかったぬたよしが先に「お星さま」になりました。 縮んだ体は貝殻の中に入り込んでしまったので、そのままにしておくと腐敗臭が強くなってしまいます。 途中でちぎれることなく、綺麗に取り出す方法を考えながら、ホシキヌタの内部を観察してみました。 |
最初はプラスチックの結束帯先端を使って外套膜を引き出し、
体の部分が見えてきたらピンセットで抜き出します。 この時に無理やり引っ張ると巻貝の途中でちぎれて取り出し難くなるので、ゆっくり作業を進めます。 | |
取り出しに成功したら各部位を整えますが、 どれが何の部位だからわからんwww | |
外套膜の部分。ヒダの模様は貝にもありますね。 | |
真ん中に見えるのは口、その上にツブラナ瞳(目)と触角があります。 | |
足を上にして全体像。下側にある黒っぽいキモが美味しいという噂を聞きましたが本当?? | |
水管?それとも直腸?は後ろから前に伸びていたんですね。意外と長くてびっくりしました。 | |
FDでいいのかな?虹色ピカピカです。 | |
計測したら6cmありました。 | |
裏側もこのとおり、ピカピカです。 |