ヘビノネゴザ(蛇の寝御座)             
   

    ヘビノネゴザ(蛇の寝御座)    

Athyrium yokoscense (イワデンダ科メシダ属)







別名をカナヤマシダとも呼ばれ、鉱山跡や重金属の多い場所に生えると言われています。
Ag,Cu,Cd,Pb,Zn等の重金属やAs,Ba等を葉身や根に蓄積する性質があるとのことで、 鉱脈のような場所の指標として着目されてきた羊歯です。
確かに秩父には鉱山もあるので、なるほどと思うくらいあちこちで見かけました。 葉の姿も場所や個体によっていろいろなので、鱗片のツートンカラーが目印かな。。。



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