ヒカゲノカズラ(日陰葛)   
   

    ヒカゲノカズラ(日陰葛)

Lycopodium clavatum (ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属)





高山帯の登山道脇に自生していた羊歯植物です。
オオバコの花穂のように見える部分が胞子嚢の穂で、この胞子を生薬の「石松子(せきしょうし)」として、皮膚の荒れ等に使われました。


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