2024年7月6日に、「ぬたよし」が本当のお星さまになった報告をしました→こちら あれから約2週間後、なんとなく「ほしぬん」の動きが止まってしまいました。 仲間の水槽から単独容器に移して様子を見ることにしました。 | |
身全体が殻の中に入り込んでいます。外套膜に刺激を与えると動きはありました。 | |
2024年7月24日の朝、遂に動かなくなりました。腐敗が進行する前に身抜きをすることにしました。 | |
身抜きは取り残しなく完了。薄かった外套膜他が破れてしまいました。 | |
尻尾のような部分は肝臓とか精巣とかでしょうか。 | |
別個体が交尾をしていた時の様子から、恐らくこの白いものが♂の生殖器だと思われました。先端部分の拡大写真 | |
生殖器の先端を拡大すると、管には真ん中に線がありました。 | |
口の中心から伸びていた管には、肉眼で見える模様がありました。 | |
口から伸びていた管を拡大したら・・・皆さんは何を連想しますか?
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口から伸びていた管の先端部分です・・・なんだろう? | |
こうして「ほしぬん」は永遠のホシキヌタとして標本になりました。 |